OHPの活用とTP制作の手びき-046/152page

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TP1+TP1−1(映像2)

TP1+TP1−1(映像2)

TP1−2

TP1−2

TP1+TP1−3(映像3)

TP1+TP1−3(映像3)

※動画的方法をとり入れるときは,バックをロールシートにすると効果的である。

しょう。

P. 「おかあさん,まっててね。」と言って,すをとびだして行ったのです。

TP1-1〈カラーシート〉を,TP1の文章「とび出していきました」の部分に重ねる。(映像2)

T. みんなが「とび出す」のは,どんな時ですか。

P. 急いでいるときです。びっくりしたときです。
TP1-2〈ことりの絵〉をOHPのステージにのせる(動画的利用法をとり入れる)(映像2)
 

※ことりの絵は,五種類ぐらい用意する。すをとび出していくことり,木の実を口にくわえたことり,など。これは,あとの三つの場面にも活用できる。

T. じゃ,このことりの絵を使って,とび出していくところを,このOHPの上でやってもらいましよう。

※ここでは,急いでいる動作がでていればよい

T. それでは,「お母さんまっててね」って,ことりになったつもりで言ってみましょう。

―省略―

T. おいしそうな木の実をみつけたことりは,それからどうしたでしょうね。

T. 教科書には,なんて書いてあるでしょう。

P. 「ことりは,………とんでかえりました。」
TP1-3〈カラーシート〉を,TP1の文章の「とんでかえりました」の部分に重ねる。

(映像3)

T. 「とんでかえりました」というのは,どんな様子を言うのでしょうか。ことりの絵を使って,木の実を口にくわえてとんでかえる様子をやってもらいましょう。
TP1-2を動画的に利用する

T. ことりを動かしながら,すについたらお母さんに話しかけてみましょう。教科書のとおりでなくてもいいですよ。


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