OHPの活用とTP制作の手びき-063/152page
TP2
(1)TP1からえらんだTP2の直線でかこまれた図形について,児童に観点を発表させながら,三角形,四角形を分類させる。操作している児童の分類が正しいかどうか,他の児童に問うことによって,三角形,四角形の理解を確かめることができる。
TP3
(1)TP1から三角形,四角形をえらばせる。TP3の図形が三角形,四角形でない理由を説明させ,三角形,四角形の理解を深める。 (2)黒板では不十分な動的な場面をつくり,理解を助ける例
◎小学校第5学年
○単元名四角形の面積
○本時のねらい・平行四辺形の面積のもとめ方を理解させる。
指導過程
学習内容 指導上の留意点 OHPの活用 1.基礎的事項の復習
(1)長方形の面積2.平行四辺形の面積
(1)平行四辺形のままでは面積が求めにくいことについて話しあう。
(2)どんな形に変えると面積がもとめやすくなるかについて話しあう。○既習の長方形と結びつけて考えさせ,等積にするのにはどのように変形すればよいか,いろいろな切り方をくふうさせる。 TP1