OHPの活用とTP制作の手びき-064/152page
(3)平行四辺形と等しい面積の長方形をつくる。 3.平行四辺形の面積のもとめ方
(1)図2のたてにあたる辺が平行四辺形では何というかを知る。
(2)図2の横にあたる辺が平行四辺形では何というかを知る。
(3)「底辺」と「高さ」から平行四辺形の面積をもとめる方法について話し合う。
(4)底辺と高さを知って面積をもとめる。4.練習問題
(1)底辺,高さを求める。
(2)面積を求める。
○切断したものを移動することによって長方形ができることを実証させながら,どこをどのように切れば都合がよいかを知らせる。 ○平行移動法でTPを見せたのち板書する。
TP2,TP3,
TP4TP3の図6
図1 図2
○平行四辺形では,底辺のとり方によって高さが決まることに注意させる。○底辺と高さは常に垂直関係にあることを徹底させる。 ○平行四辺形の位置をななめにしたり,高さが図形の外にある場合についてもとり扱う。
○底辺の長さと,高さを与えて面積を求めさせる。
TP2,TP3 TP5,TP6
TP1
(1)児童に特にノートさせる必要のない復習にOHPを用いると時間が短縮される。
(2)TP1の左の図に右の図を重ねる。