OHPの活用とTP制作の手びき-074/152page
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4.情報集と解釈 5.結論の解釈と推論 6.天球上の太陽の動き 7.次時の予告・黄道について
○TP1とTP2を別々に提示し、地平線近くの星の変化を考えさせる。 ○TP1とTP2の地平線を重ねて提示する。
・西空に見える星座がだんだん低くなっていることに気づかせる。○TP3を図1、図2のように提示し、太陽と星の相対的な動きについて考察させる。
・星座が固定していれば、太陽は東へ動いたと解釈できる。・星と太陽の相対的な運動について理解できたか。 ・太陽は1年の間にどんな星座の間を移動するか。
5)TPの内容と使用法
3.TP1とTP2の製作と使用法
(ア)製作方法
・日の入り1時間後の西天のおもな星座を,星座観測板を使ってTPにスケッチする。(TP1)
・2週間後の日の入り1時間後に,西天の同じ星座をTPにスケッチする。(TP2)
・1年を通して,西の地平線近くまで,よく晴れている日は少ない。その時は天頂附近の星座でもよい。
・どうしても観測できない時は,星座早見盤を使って資料をつくることもできる。その時は,理科年表で観測地点の日の入り時刻を調べる。また,星の動きや星座のかたむきを星座図を見て修正する必要がある。