TP1-2
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・(TP1の 1)を取りのぞく) アのようなな音の巾でタンギングができるように,吸呼にも注意させる。 |
・タンギングは音の出だけでなく,音の終
わりをはっきりとすることに気づかせる。(TP1で音の終わりは舌を発音前の位置にもどすことに気づかせる。) |
○いろいろなリズムでタンギング奏ができるようにする。 |
※技能学習はとかく訓練的な無味乾燥な学習になりがちなので,楽しい音楽的な雰囲気で学習ができるように留意する。 |
・リズム模倣奏やリズムカノン奏を適宜取り入れる。 |
○音域を次の順で広げる。 |
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○TPの作り方
・断面図やたて笛は,カラーシートで作る。
・舌はカラーボードで作り,スナップで止めて手動できるようにする。
(2)表現力を高める活用例
1)リズム伴奏をくふうする。(小学校中学年)
題材 茶色の小びん (おうちやすゆき作詞 ウィンナー作曲)
ねらい リズム伴奏をくふうし,歌・たて笛・打楽器で合奏を楽しむ。
歌唱にリズム伴奏をつけて演奏する場合,既存の編曲によることが多い。既有のものは曲趣にあった編曲で優れているが,児童の実態に即した編曲とは限らないし,学習が受動的になりがちである。児童自ら考え出したリズムは幼稚であるが,より良いものを求めて創造的な学習活動となり,表現力も高められる。
TP |
活用のし方・留意点 |
TP1-1 |
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活用のし方・留意点 |
○TP1-1を見ながら歌詞唱をする。 |
・曲の感じや歌い方について考えさせながら何度も歌わせる。 |
・歌いながら四つのフレーズを感じとらせる。〔a,a´b,b´〕 |
○たて笛でも吹けるようにする。 |
○リズム伴奏をくふうする。 |
・音楽に合わせて即興的にリズム打ち(手拍子)をさせる。 |
・フレーズごとに児童のリズムを取り上げ |
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