OHPの活用とTP制作の手びき-090/152page

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的技法になれさせる。
TP 活用のし方・留意点
TP1
TP1
TP2
TP2
TP3
TP3
TP4
TP4
○体そうの時間で何が楽しいか,1番得意かについて話し合う。
・運動名を板書する。
・そのポーズを各自に実演させる。
・ともだちをモデルにして,動きを見合う。
・画面にどのように入れたらよいか考えさせる。
 
 
 
 
○TP1により,予想した運動のポーズを範示し,表現の手がかりをつかませる。
・厚目の画用紙に人物がはみ出すぐらいの気持でフェルトペンで描かせる。
・たえず画面全体を見ながら描く。
・線を引き損じたら,何回でも修正させ,最後の正しい線をつかませるようにする。
○版下の制作の方法を理解させる。
・TP2により,スケッチしたものをはさみで切り抜く方法を示す。
・アウトラインを切り抜かせる。
・切り抜き後,部分的に気に入らないときは切り捨て,新しくつくり,本体にはりつける方法を知らせる。
 
 
 
○TP3を示し,部分の表わし方を理解させる。
・切り残しの紙で部分をつくり,はり重ねて版をつくることを知らせる。
・あらかじめ作った版を提示し,「これにインキをつけて刷ればどうなるか」と,予想させ,実際に刷って見せ理解を深めさせる。
・本体に顔の部分や身につける部分を作り,はり重ねさせる。
・接着剤でしっかりはりつけさせる。
 
 
 
 
 
 
○TP4から刷り方の手順を理解させる。
(1)新聞紙上に完成した版をおく。
(2)むらのないようにローラーにインキをつける。
(3)版にローラーでインキをつける。
(4)版をプレス機に移し,しめらせた刷紙をあてて刷る。
(刷る場合は,バレンによる方法もあるが,

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