OHPの活用とTP制作の手びき-134/152page

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終末
○主体的に価値をうけとめさせる。
○各自に実践の意欲をもたせる。
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5.悪(不正)に対して,どうしたらよいか。
6.自分はこれからどうしたらよいか。
・表面的にならないようにしたい。

5.OHPによる提示資料
(1)導入時に使う資料
 1)資料(A・B)の内容
 事前にアンケートにとったものをまとめたものである。
 A.悪(不正)をなくすために悪を見たときどうずればよいですか。
 B.悪(不正)を見のがした経験があると思います。それはどんなことですか。理由もかきなさい。

アンケート結果

 2)資料(A・B)の使用の意図
 悪や不正に対してどうずればよいかは,アンケートAのように観念的にはつかんでいるが,反面,乱暴されはしないか,友だちに悪いのではないかなど,日常生活のさまざまな条件のもとでは判断力がにぶり,アンケートBのようになっている。
 そこで,このことに気づかせ,本時のねらいに目を向けさせるため,資料A・BをTPにして活用する。


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