OHPの活用とTP制作の手びき-147/152page
テクナライザー 偏光板参照。 ち
チップ 切りぬきTP参照。 チャート的利用法 地図,絵,写真,グラフなど,今までスライドやチャートで提示されていた教材を提示するOHP利用の方法。チャート法,スライド・チャート法とも呼ばれている。(P.18) ちょうふ(貼付)法 カラーシートやインスタントレタリング,その他の材料をシート面に貼りつけてTPを作成する方法。(P.32) と
投映レンズ OHPのヘット部に装置されているレンズで,映像をスクリーンに結ばせる。映写レンズとも呼ばれている。(P.7) 動画的利用法 OHPによってアニメーション的な提示画面をつくり出す方法で,TPシートやロールシートに背景を描いたものをOHPステージにのせ,その上でペープサートやミニチュアなどを操作して投映する。(P.21) ドライフォト方式 TP作成における複写法の一方式で,原稿とネガ紙を重ねて露光し,このネガ紙(中間紙ともいう)とTPになるフィルムを合わせて赤外線にあて熱現像する。電磁スペクトルから可視光線と赤外線の2種類の違った波長のエネルギーを使うのでDual Spectrun Process(D・S)方式とも呼ばれる。(P.37) トラペンルーペ TPの一部を拡大投映する器具の一種で,レンズ・ステージとも移動可能のため,どの機種のOHPにも利用できる。拡大投映法参照。 は
白熱映写ランプタングステン映写ランプとも呼ばれており,映写機に広く利用されている。一部のOHPにも光源ランプとして用いられている。価格も安いが,寿命が短かく,OHPを横だおしにして利用できない。(P.8)
ハロゲンランプ よう素臭素などハロゲン系元素の化合物のガスを封入したランプでOHPの光源として広く用いられている。JIS規格がなく,OHPの機種によってことなる規格のランプを使用しなければならない。ランプの形状からグローブ式(球状),バー式(棒状)のものがある。(P.8) 板書代替法 板書的利用法参照。 板書的利用法 板書代替法とも呼ばれ,板書するかわりに,あらかじめシートに必要事項を記入しておき提示するOHP利用の方法。(P.17) 反転ミラー 光路屈折用平面鏡参照。 ひ
表出法 TPを不透明な紙などで被覆し,その被覆を一部分ずつ取り去り提示する方法。全体部分提示法参照。 ふ
ファクシミリ方式 多くの学校に普及している謄写用原紙(ファックス原紙)を用いて複写する複写機を利用するもので,専用のフィルム(トミーコパックスなど)を用いると複写原紙とTPが同時にできる。(P.35,37) 複写法 各種の複写機を用いて印刷物`写真などを複写し,TP化する方法。(P.34) 部分透視法 画用紙など不透明な材料の一部分を切り抜いてOHPのステージ上にのせ,切り抜いた部分をとおして出る光をスクリーン上に拡大投映する提示法。(P.24) フラッシュ法 瞬間投映法とも呼ばれ,TPを瞬時または短時間断続的に提示する方法。一般に投映光を遮断する方法を用いるが,スイッチを切る方法(スイッチコントロール法)もある。(P.25) フレネルレンズ 集光レンズ参照。 プロジェクターテーブル OHP用映写台参照。 へ
偏光紙 偏光素子板と呼ばれるもので,偏光板