-野外観察の手びき-浜通りの地層と川原-128/170page

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沢渡小学校

1.川原のようすと流水のはたらき
(1) 調べる場所
 好間川の根古屋橋付近
(2) 土手の上から,川原のようす(広さ,位置)や水の流れを観察する。
 1) 川原のようすや,水の流れなど川の全景をスケッチする。
 2) 水の流れが曲がっている付近で,川原は内側にできているか,外側にできているか。
(3) 川原に下りて,水の流れのはたらきを調べる。
 1) 川原の近くと,向かい岸の近くとで,水の流れはどうか。
  20mの長さを測って,流れの速さを調べる。
 2) 川原から向かい岸に進むにつれ,深さはどう変っているか調べてみる。
 3) 水中のぞき箱で川底をのぞき,川床にそって,砂やゴミが流れているようすを観察する。
(4) 川原のレキを調べる。
 1) 川原のレキや砂のつもり方が平均しているような所を選んで,1m四方の方形枠で囲う。
 2) レキの大きさで分ける。
  方形枠の中に入っている長径5
好間川の根古屋橋付近

好間川の根古屋橋付近図

川原のレキ

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