教師のための統計入門-099/233page
の結果はともに正規分布をするものとして,危険率5% で検定せよ。ただし,等分散の検定の結果, A1, A2 両地域の分散には,差があることがわかっているものとする。
(解) 母分散に差があることがわかっていますから,(ウェルチの方法)によって母平均の差の検定を行います。
1. 仮説 H0:m1=m2 を立てます。
対立仮説は H1:m1≠m2 とします。
2.
(電) MC4.1×=÷(M+) 7.4×=÷33(M+) MR
√MC (M+) 5.4÷MR=
3. 危険率を5%とします。
(電) MC7.4×=÷33(M+) 4.1×=÷37(M+)÷MR=
(電) 1-(0.215)2:MC1(M+) 0.215×(M-)MR