研究資料分類基準G2-04高等学校社会科「現代社会」の研究-018/170page

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観点 ねらい 内容 資料 指導上の留意点 中学校との関連 選択科目との関連
資源・エネルギー問題
(4時間)
らみた南北問題に着目させる。 石油の移動
(3)巨大資本による石油開発
(4)石油流通機構の変化
展開例(3)

 

○ 『石油文明と人間』
(農文協文化部P70〜73)
習を通してすすめる。

○ 生産地の偏在と消費の偏りに注目させる。
生産,貿易や輸送の問題と関連しているので,両者の関連を考慮して,国民生活の安定と向上を図る立場から国際協力の重要性に気付かせるとともに,国土の合理的な利用と保全について考察させる。 なく,国内技術を開発する必要性,資源,エネルギーや食糧の確保,自然環境の保全などを広い視野に立って考えさせる。
(政経)内容(3) 国際社会と日本

○ 国際協力については,資源ナショナリズム,人口・食糧問題などをも通して理解を深めさせる。
(5)資源ナシヨナリズムの台頭
(6)資源ナシヨナリズムと国有化
(7)エネルギー資源からみた南北問題3 日本の資源・エネルギー問題とその対応
(1)海外に依存する資源
(2)資源の大量消費と環境問題
(3)新しいエネルギー利用の開発
○ 『資源ナショナリズム』
(西川潤著 ダイヤモンド社)
○ 国連での産出国の主権の容認についてもふれるようにする。
○ 日本の資源・エネルギー問題について理解を深め問題解決の方向を考えさせる。 3 日本の資源・エネルギー問題とその対応
(1)海外に依存する資源
(2)資源の大量消費と環境問題
(3)新しいエネルギー利用の開発
○ 「新エネルギー開発の模索」
(朝日新聞昭和49年1月4〜11日)

○ 『エネルギーを考える』
(藤井清光,武安義光共著 NHKブックスP227〜229)
○ 太陽熱,地熱などのエネルギー利用についても考えさせる。

○ 過剰包装,モデルチェンジなどを例に,省資源・省エネルギーを考えさせる。

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