研究資料分類基準G2-04高等学校社会科「現代社会」の研究-061/170page

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適応と個性の形成
(4時間)
ましい方向に変えるにはどうしたらよいかなどについて自己の問題として考えさせる。 (4)パーソナリティの形成と社会生活 波書店P1〜6)
○ 「マーティン・カリカックの家」(『性格はいかにつくられるか』詫摩武俊著岩波書店P97)
力の大切さに気付かせる。
○ いまここに生きている私の「自分らしさ」について考えさせながら,パーソナリティについて理解させる。
立場を重んじ,自分と異なる意見や行動にも寛容であろうとするとともに他人の助言や忠告に謙虚に耳を傾けて,これを自己の反省と向上に生かすように努める。)

(道徳)13 「自己の属する様々な集団の意義を理解し,協力し合って集団生活の向上を図る。」(自己の属する集団を愛する心を育て…進んで自己の役割を果すとともに…集

(倫理)内容(3) 現代社会と倫理
○ 生徒がよりよく生きるよりどころを広い視野に立って探究するよらな学習をさせる。
○ 成熟した人間の条件について考えさせ,自己を高める努力が必要であることを認識させる。 3 成熟した人間
(1)「人格者」といわれる人
(2)成熟した人間の条件
(3)青年の自己形成の課題展開例(17)
○ 『青春論』(亀井勝一良陪角川書店P24〜26)
○ 『期待される人間像』(文部省P19〜40)
○ オールポートの「成熟した性格の条件」を参考にして自己を高めるための努力目標を考えさせる。
○ 青年期にある「私」の発達課題を自覚させるとともに,「私」のよさに気づかせる。
○ 現代社会の中で高校生はいかに自己を実現すべきか何をなすべきかなどについて考えさせる。 4 自己の実現と現代社会
(1)個性と自己実現
(2)進路の選択
○ 「職業の三つの要件」「職業選択の要因」(『青年と社会』依田新編大日本図書P129〜140)
○ 「学歴」(総理
○ 内容の
(1)〜
(2)の中から一つ選んで,資料を読ませて話し合わせる展開も考えられる。
○ 進路の選択についてはHRの指導などとの関連に留意する。

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