観点 |
ねらい |
内容 |
資料 |
指導上の留意点 |
中学校との関連 |
選択科目との関連 |
哲学的なものの考え方と科学的なものの考え方(6時間) |
と」と共に「考えること」は人間として「生きること」と不可分であることを理解させる。 ○ 現実の具体的状況の中で自ら考え自ら生き方を決断していくことの大切さを認識させる。 |
(3)学んで思うこと(4)人間は考える葦展開例(20) |
岡正雄他 福村出版P11〜12) ○ 「パンセ」(『世界の名著』パスカル 中央公論社P204) |
るようにする。 ○ パスカルがなぜ人間を偉大なる存在と考えたかを読みとらせる。 |
|
(倫理)内容(1) 人間の自覚ア 自己の探究と思想の源流 |
2 思索の出発点と思索のすすめ方 (1)私たちは,どんな場合に考えるか・日常生活での悩み疑問・挫折 (2)どのように考え方をすすめるか・自由な考え方・体系的な考え方 |
○ 『哲学案内』(谷川徹三著 講談社) ○ 『哲学入門』(大江精志郎著 理想社P28) ○ 『哲学入門』(ヤスパース 新潮文庫) |
○ 生徒の意見や体験,教師の経験を参考にしながら,思索の出発点と思索のすすめ方を資料を通してまとめていく。 ○ 詩人や小説家が自由な考え方をするのに反して哲学者や科学者は論理的体系的な考え方をするが両者は互いに対立しながら相補い合っていることを理解させる。 |
○ ソクラテスの問答法を例に哲学的なものの考え方を理解させ,これを |
3 哲学する心 (1)人間の本来的な願いと現実 (2)驚異と懐疑 |
○ 『ソクラテスの弁明』(山太光雄訳 角川書店P73〜75) |
○ 哲学的な真理の探究方法については,ソクラテスの問答法に重点を置き生徒の実態に応じて,デ |