研究資料分類基準G2-04高等学校社会科「現代社会」の研究-070/170page
観点 ねらい 内容 資料 指導上の留意点 中学校との関連 選択科目との関連 させる。 (道徳)1 「生命を尊ぴ心身の健康の増進を図り節度と調和のある生活をする。」 スト教が後にヨーロッパ文明圏の基盤をなすに至る前提を考察させる。 ○ 現代人(とくに日本人)は,宗教に対して無関心を示す傾向があるがほんとうに生きようとして悩む人間にとっては宗教の問題は避けられないのではないかということを考えさせる。 4 現代人と宗教
(1)青年の宗教意識
(2)青年の信仰
(3)われわれにとって神や仏とは何か(4)人生における宗教の意味(宮沢賢治と法華経信仰)○ 「宗教意識」の調査用紙
○ 「現代青年の意識と行動」(誠信書房P91〜103)
○ 『ジュリスト総合特集現代人と宗教』(有斐閣)
○ 『宮沢賢治全(筑摩書房)○ はたして神は存在するのか,現代人にとって宗教は必要か否かなどについて,グループ単位で自由に話し合いをさせて,後で代表に発表させる。 芸術と人生
(2時間)○ 生活のなかで美を追求することが自己の人生のなかにうるおいや豊かさ,さらに深みをもたらすものであることに気付かせ美や芸術を愛する心を育てていく態 1 美を求める心
(1)美的感動と創作のよろこぴ
(2)芸術と人間生活
(3)美意識の伝統(日本における美意識この特色)○ 『芸術随想美を求める心』(小林秀雄著 新潮社P83〜94) ○ 美的体験は,すべての生徒にあるのだから,これを糸口として話し合い抽象的にならないように留意する。
○ 美や美的認識が人生に対して,どのよろな意味があるかについて考えさせる。(歴史)文化単元 奈良の都と天平文化貴族の生活と国風文化都市の発達と庶民文化安土桃山時代の文化産業の発達と町人文化など
(美術)A 表現
B 鑑賞(日本史)文化に関する単元
(世界史)文化圏学習に関する単元