研究資料分類基準G2-04高等学校社会科「現代社会」の研究-071/170page

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芸術と人生

(2時間)
度を養う。     ○ 美意識の伝統については,西洋における美意識の特色を例として取り上げることもできる。 (道徳)9 自然を愛し,美しいものに感動し,崇高なものに素直にこたえる豊かな心をもつ。」(自然と人間とのかかわり合いについて考え,自然や美しいものを愛する心をもっとともに,人間が有限なものであるという自覚に立って,人間の力を超えたものに対して畏敬の念をもつように努める。)  
○ すぐれた芸術作品に接することにより,人生の豊かさと生きる喜ぴを感じ,さらに深く対象の生命にふれることによって美についての感じ方や考え方を一層深めることができることに気付かせる。 2 芸術作品の鑑賞
(1)絵画鑑賞 林武の作品「富士山」
(2)画家の歩みとその生き方(欠けと人生)
(3)鑑賞者の立場と芸術活動への参加
(4)人生における美と芸術の意義展開例(23)
○ 林武の作品 「富士山」
○ 『美に生きる』(林武著 講談社P129〜138 P182〜187)
○ 美を創造する芸術家の生き方は,人生をいかによりよく生きるかの追求でもあり,それがあるからこそ,その作品がみる者の心を打つことに気付かせる。
○ 鑑賞者の限界を克服するためには,自分なりに芸術活動に参加することの大切さを教える。
(公民)内容(2) 「国民生活の向上と経済」
イ 職業と生産活動」 職業が生産活動に果たす役割及び勤労の権利と義務に関連させて,
(政経)内容(2) 「日本の経済と国民福祉」
○ 生徒の実態を考慮して,労働条件と技術の変化,労働時間と余暇,賃金,高学歴社会における労働などの
  ○ 職業のもつ意義は,時代や社会によって違ってくるが,ここでは現代社会における職業の意義を考察させ 1 職業と人生
(1)青年の職業意識
(2)職業の意味
(3)職業適性の認識
(4)職業と生きがい 仕事に生きがいを感
○ 『職業の倫理』(尾高邦雄著 中央公論社P73〜80
○ 「組織で働く青少年の意識」(総理府P26〜28
○ 資料を十分に活用し,職業に対する関心をもたせ,具体的な展開がはかれるように工夫する。

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