研究紀要第13号 教授組織に関する研究 理論と実践編 - 014/019page
エ、基調案(細案)
細目標 授業内容と分担 形態 反応
評価 準備 T1 T2 第
一
時○歌詞の内容を理解させ
情景をわからせて歌わせ
る。
○リズムの構成を理解させ,
音程を正しくとらえて歌わ
せる。○学習用具の点検をする。
・楽譜提示
・児童の反応
2.曲の形を理解させる。
・何調か,何拍子の曲か。
・リズム構成
・主なリズムを記譜
・1・2と3・4段の比較
3.歌唱指導をする。
・階名視唱
・歌詞唱1.曲をは握させる。
・歌詞の内容理解
・曲の感じ,情景の感知
○学習内容の理解度をみ
る。
・個別指導
○ピアノ伴奏をする。 大
大
大
/33
リズム譜 第
二
時○へ長調の音程をわから
せ視唱奏になれさせる。
○笛,オルガンの指使いを
わからせ旋律奏になれさ
せる。1.演奏する楽器とパートの
指示をする。
2.へ長調の音階練習をさ
せる。
・笛の指使い
・オルガンの指使い
3.オルガンの旋律奏を指導
する。
4.旋律楽器の合奏指導を
する。○0HPの操作をする。
○個別指導する。
3.笛の旋律奏を指導す
る。
○録音操作をする。
・再生しての鑑賞 大
小
中
/33OHP
笛
オルガン 第
三
時○へ長調の和音TWXの
理解を一層深めさせる。
○星の世界の各段のふしに
合った和音を理解させる。1.へ長調の和音を復習させ
る。
2.TWXの和音の位置のオ
ルガンでの確かめをさせる。
3.星の世界の各段のふしと
和音の関係を調べさせる。
・グループごとの調べ
・発表
4.曲に合わせて,和音を確
かめさせる。○前時で習得したへ長調
の和音の理解度を見る。
○ふしに合った和音を見つ
けることができたかの評
価をする。
・個人 〉 評価 ・グループ 大
大
小
大
/33
段階
5−
4−
3−
2−
1−
/33
オルガン
(本時) 第
四
時
○和音に合ったふし作りに
なれさせる。1.和音の流れに合った旋律
の創作をさせる。
・旋律に和音つけ。
・和音に旋律つけ。
2.発表し合いよい曲を鑑賞
させ,話し合いをさせる。
3.星の世界の合奏をさせる。
○個人の評価をみる。
○よい作品を録音する。
・再生
○録音する。 小
大
大
/33
録音機