段階
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学習活動・内容
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時間
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主な発問・指示
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指導上の留意点
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意
識
化
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1.前時の学習を想起
し,既習内容を確認
する。
2.本時のめあてを確
認する。 |
2
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1.前時では文章をいくつに分けた
か。
2.きょうの学習のめあては何か。 |
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焦
点
化
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3.学習方法について
話し合う。
4.中心文を予想する。
(1) ひとりで調べる。
(2) みんなで話し合
う。 |
5
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3.どんなところに気をつけて読みと
っていけぱよいか。
4.記号についてまとめていっている
文はどれか。 |
○学習範囲を確かめさせる。
●「中心文」「要点文」などのことばは使わないようにする。
●「文」の意味を確認しておく。 |
具
体
化
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5.段落ごとにくわしく
調べる。
○各段落の概略。
○第1・第2段落と
「記号の意味」と
の関係。
(1)第1段落を読み
とる。
○「その人に教えま
す」の分析。
○中心語句。
(2)第2段落を読み
とる。
○第1段落とのちが
い。
○中心語句
(3) 第3段落を読
みとる。
○「記号」の定義
○「このように」の
指示内容
○中心文
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6
6
7
7
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5.それぞれの段落には,どんなこと
が書いてあるか。
6.記号に関係のない図書室のこと
などなぜ話すのか。
7.その人とはだれか。
8.その人に教えるのはだれか。
9.その人に何を教えるのか。
10.その人にどんなやり方で教える
か。
11.図書室のあり場所を教えるの
に第1段落とどんなところがちがうか。
12.第2段落の大事なことばは何か。
13.「やじるし」は何を表すか。
14.記号とはどういうものか。
15.「このように」は何をさしているか。
16.第3段落は,第1,第2段落とど
んな関係になっているか。 |
○書かれている事柄を簡明に答えさせる。
●具体例とまとめ(要点)の関係に気づかせる。
●指示語の指示内容を確かめさせる。
●「主語」の確認である。
●「中心語句」であることに気づかせる。
●「けれども」に注意させ と対比している点を見つけさ
せるようにする。
○ の「さしたり言ったり」に代わるものであることをわから
せる。
●「つまり」のはたらきに気づかせる
●「このように」はそれまでのことをまとめるはたらきをている
ことから中心文に使われることが多いことを知らせる。 |
統
化
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6.学習したことをま
とめる。
(1) 指名読をする。
(2) 学習したことを
まとめる。
○大事なことば
○中心文と例文 |
5
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17.どれが大事な、ことばか,どのよう
にして選び出すか。
18.中心文とはどんなものか。
どのようにしてみつけるか。 |
○大事なことばを強調して読ませる。
●くり返し出てくること,題目に関係が深いことに気づかせ
る。
●列をあげている文ではなくまとめている文であり段落の
はじめや終わりに多いことを知らせる。 |
生
活
化
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7.次時の学習につ
いて話し合う。
○次時のねらい。 |
2
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