研究紀要27号 児童・生徒の学習能力の発達 - 028/082page

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〈資 料〉

テスト1     3年 番 氏名

 つぎの―線の漢字に よみがなをつけなさい。

1.ものごとを える。
2.たのしく をうたう。
3.小鳥のき声。
4.がっきを るみせ。
5.交通はくぶつかんにいく。
6.図書室で本をよむ。
7.話されたことの意味を考える。
8.水をむ。
9.記号をつかってあらわす。
10.右へがる。
11.ほけん室でをつけてもらう。
12.文章をよくよむ。
13.本で調べる。
14.川のさをはかる。
15.反対のことをのべる。
16.ありの研究をする。
17.学校にうみち。
18.もんだいの整理をする。
19.かみの毛をくきる
20.のある町。
21・22.横だん歩道をわたる。
23.しい長さにわける。
24.の前のひろばにあつまる。
25.そのいろいろあつめる。

テスト2

つぎの文章をよんで,との問いに、こたえなさい。

 植物は,動物のように場所をかえて動いたりしませんが,やはり,少しずつ動いています。
小さなめが,だんだんのぴて大きくなっていくのも,植物の動きです。こうした動きのほかに,植物の中には,光やおんどがかわったり,物にふれたりすると,動くのがはっきりわかるものがあります。

 クローバーの花や葉をかんさつしてみましょう。昼間,開いていたクローバーの花は,夕方になると,しずかに花をとじてしまいます。また,三まいの葉も,ぴたりとたたんでしまいます。昼間でも,どんよりとくもっている時には,花や葉をとじてしまうことがあります。

 まつよいぐさの花は,昼間はとじていますが,夕方になると開きます。そして,夜には,ががとんできて花ふんを運んでいきます。やがて,次の朝になると,花はしぼんでしまいます。

 ねむのきは,葉がたくさんならんで,はねのような形をしています。夜になると,この小さな葉の一つ一つを,しずかにたたんで,だらりとたたんで,だらりとたれ下がります。そのようすが,まるでねむっているように見えるので,ねむのきという名まえがついたのです。

 ねむのきのなかまのおじぎそうは,くらくなった時も葉をたたみますが,わたしたちがちょっとさわっただけでも,びっくりしたように,葉を合わせてしまいます。そして葉のつけ根の所から,おじぎをするようにたれ下がります。
しばらくたつと,また,葉をもちあげて開きます。

(1) のだんらくの 三つの文のなかで,中心になっている大事なことばを(語句)書いてください。
                  

(2) この文章は,どんな植物について説明していますか。
                  

(3) だんらくで大事な文はどれですか。一つかいてください。
                  


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