研究紀要第38号 学習指導に関する研究 - 028/081page

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数式
nとtの値を与えて,これを電卓で計算する場合,プログラムがこの電卓の限界を越えて長くなるので,
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の値は,正規分布表から求めて入力するようにした。また,実際の計算では,(1)の場合と同様に,
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とおき,上側確率を求めるようにプログラムを組んだ。

 次の(表10-2)の@は,Dにおいて,
n=9(S),t=16(S)と,Cの値0.499968は参考文献1の数値表から,入力して計算したものである。この数値を四捨五入によって,小数点以下5桁までとった値は,参考文献1の数値と全く一致している。また,Aは,n=7のとき,“手さぐり法”によって,上側確率5%点を求めた結果を示す。
(表10-2)
表10-2

11.t分布表

準備3

この(2)を導く
数式


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