研究紀要第38号 学習指導に関する研究 - 029/081page
これは,部分積分法によって導くことができる。 さて,−∞<t<∞の範囲のtに対して,確率密度関数fn(t)が で定義される分布を,自由度nのt分布という。 したがって,定積分 の値を求めることができれば,“手さぐり法”によって%点も求めることもできる。 (1) nが偶数の場合 〔準備4〕をくりかえして用いて,Aの (2) nが奇数(n≧3,n-1のときは省略)の場合Aの
これは,部分積分法によって導くことができる。 さて,−∞<t<∞の範囲のtに対して,確率密度関数fn(t)が で定義される分布を,自由度nのt分布という。 したがって,定積分 の値を求めることができれば,“手さぐり法”によって%点も求めることもできる。
(1) nが偶数の場合 〔準備4〕をくりかえして用いて,Aの
(2) nが奇数(n≧3,n-1のときは省略)の場合Aの