研究紀要第41号 学習指導の個別化 個を認める研究 - 023/044page

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学習活動
観点
観察記録
観点u]価
○前時の学習をふり返り,問題点を出し合い話し合う。
  ・一行詩を作ったとき,どんなむずかしさがあったか,よくできたところはどこか。
  ○本時の学習のめあてをつかむ。
工夫してうまく書いているところはどこか。
     
○しもやけの様子を想像しながら黙読する。
○しもやけのかゆさをうまく表現しているところを見つけ,その効果について話し合う。
  ・比喩の効果について話し合う。

・「……火事だ。」と「……火事のようだ。」を比べて考える。

・反復の効果について話し合う。

・反復がないと,どんな感じになるか考える。




計画的に認める。
@比喩表現の効果がわかる。
計画的に認める。



計画的に認める。
A反復表現の効果がわかる。
計画的に認める。

・その子に適した働きかけがなされたか。
・発表内容はどうか。
・その子に適した働きかけがなされたか。
・その子に適した働きかけがなされたか。
・発表内容はどうか。
・その子に適した働きかけがなされたか。

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○本時の学習を確かめる。
  ・しもやけになった作者の様子や気持ちが表れるように音読する。
・詩を書くとき,たとえやくり返しの表現を使うとよいことを確かめる。
  ○次時の予告を聞く。
・時間の配分 ・子どもが主体的に活動する時間の配分は適当か。 7

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