研究紀要第41号 学習指導の個別化 個を認める研究 - 027/044page
学習活動 観点 観察記録 観点u]価○前時の学習の問題点について話し合い,確かめる。
○本時の学習のめあてをつかむ。
二人は,どんな性格か。
○第一景の三つの場面を発表する。 ・木切り
・のこぎり拾い
・うるし発見○二人の性格を考えながら黙読する。
○二人の性格を発表する。・権八 〔 ずるがしこい
欲が深い
怠け者など・藤六 〔 正直
欲がない
働き者など○「木を切っている場面)から,二人の性格をとらえ,話し合う。 ・権八 〔 いばっている
ずるい
かせがない など・藤六 〔 のんびりしている
人がいい
かせぐ など○あとの二つの場面について,二人の性格をとらえ,話し合う。 ・ひとりひとり調べる。
・調べてわかったことを発表し合う。
・ひとりひとり調べる。
・調べてわかったことを発表し,話し合う。権八
4つの班〔 欲が深い。ずるがしこい。
ひきょうなど予想される。藤六
3つの班〔 気が弱い,おくびょう,
ばか正直など予想される。○二人の性格が表れるように工夫して,第一景の一部分を朗読する。 ・一人一人せりふを言う。
・グループごとに役割を決めて,部分朗読する。
計画的に認める。
計画的に認める。
@ 権八の性格がわかる。
A 藤六の性格がわかる。
計画的に認める。
B二人の性格が表れるよう朗読できる。
計画的に認める。
・その子に適した働きかけがなされたか。
・その子に適した働きかけがなされたか。
・発表内容はどうか。
・その子に適した働きかけがなされたか。
・性格が表れるよう朗読できたか。
・その子に適した働きかけがなされたか。
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○本時の学習について確かめる。 ・二人の性格を板書によって確かめる。
・性格が表れるように朗読するとよいことを知る。○次時の予告を聞く。 ・時間の配分 ・子どもが主体的に活動する時間の配分は適当か。 8
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