研究紀要第41号 学習指導の個別化 個を認める研究 - 035/044page

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学習活動
観点
観察記録
観点u]価
○つり合うための条件に気づき発表する。
 ・おもりを下げる位置
 ・うでの長さ
 ・おもりの重さ
○めあてをつかみ,ノートする。
     
○予想を発表する。
  ・比例していない。
 ・うでの長さが長くなるとおもりの重さが軽くなっていく。
 ・うでの長さが,2倍になったとき,おもりの重さは半分になった。


@ 比例関係でない。
 計画的に認める。


・「比例しないと考えた人」という挙手の量
〔その子に適したはたらきかけがなされたか。〕


1

2
○表をノートする。
○きまりを考え,気づいたことや確かめの計算をノートする。
   
 
○考えたことを発表する。
  ・うでの長さが2倍,3倍…になるとおもりの重さは,反対側から2倍,3倍…になる。
・うでの長さが2倍になると,おもりの重さは1/2になる。
・xが2倍,3倍…になると,対応するyは1/2,1/3…になる。
・xとyの値をかけると,どこも1200になる。
○板書を見ながら,発問に答え,確認していく。
○反比例の定義をことばで言い表す。
  ・「反比例とは,……」
・「yがxに反比例するというのは;・・」


A うでの長さが2倍,3倍…になるときのおもりの重さ
 計画的に認める。





 計画的に認める。


(左の事項がノートにまとめられているか)。
・発表内容
〔その子に適したはたらきかけがなされたか。〕






〔その子に適したはたらきかけがなされたか。〕


3

4





5
○反比例の定義をノートする。
○□に,,ことばを入れる。
○xとyの関係を調べ,反比例の関係にあるものを選ぶ。
  比例
比例も反比例もしない。
反比例
○解答の正誤をチェックし,自己評価する。


B 反比例ということばで表す。

C 表から反比例関係を読み取る。
 計画的に認める。

・時間の配分


・まとめの問題@ができたか。


・まとめの問題Aができたか。
〔その子に適したはたらきかけがなされたか。〕

・子どもが主体的に活動する時間の配分は適当か。


6

7

8

9

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