研究紀要第45号 「学校経営改善に関する研究 第1年次」 -058/063page
・グループ学習を取り入れている。
2 個別指導について
1 机間巡視の折,適切な指導を行っている。
2 到達目標を設定し個別指導を行っている。
3 指導過程に個別評価を位置づけ指導に当たっている。
4 個人カルテを作成し指導に当たっている。
5 SFの利用により個別指導を行っている。
(6)教材内容が削減されましたが,現時点で感想はどうですか。該当項目を一つ選ぷ。 N=100
1 ゆとりができた。・・・1%
2 ややゆとりができた。・・・16%
3 適量である。・・・40%
4 まだ多すぎる・・・42%
5 その他・・・1%
(7)(6)で1,2と答えられた方,ゆとりができた分をどんな点に力を入れていますか。・印を付して簡単に記入する。
・ 個別指導やドリル学習の重視
・ 給食や業間の遊びの延長
・ 作業,見学学習の重視
・ 児童の思考時間の重視
・ 体力つくり
・ 話し合い活動の重視
問6 道徳の指導について,次の各問に答えて下さい。
(1)年間指導計画の活用状況について,該当項目を一つ選ぶ。 N=100
1 活用している。・・・56%
2 時々活用している。・・・38%
3 ほとんど活用しない。・・・6%
4 その他・・・0%
(2)道徳の時間の指導に当たり,あなたが問題点として考えられるものを三つ選ぶ。 N=100(300%)
1 児童の実際にあわない指導計画であり,活用しにくい。・・・12%
2 主題の配列程度の年間指導計画であり.活用しにくい。・・・12%
3 改訂以前の年間指導計画で,活用できない。・・・0%
4 よい資量が乏しい。・・・30%
5 道徳の時間の指導と他の領域との関連が図られない。・・12・%
6 資料が副読本に固定化しやすい。・・・72%
7 学級における日常指導の不足・・・0%
8 教師中心の展開となりがちである。・・・46%
9 実態の把握が十分でなく,画一的な授業になりがちである。・・・18%
10 授業の結果をすぐ実践化ヘと望んでしまう。・・・12%
11 週一時間の授業のため,教材研究をおろそかにしがちである。・・・26%
12 ついお説教がましくなり,押しつけの授業になりやすい。・・・20%
13 指導過程が固定化し,マンネリ化しやすい。・・・22%
14 ついテレビ等にたよりすぎ,めあてにせまることができない。・・・6%
15 その他・・・0%
問7 特別活動指導上の問題点について,次の問に回答して下さい。
(1)学校全体における特別活動指導上の問題点として考えられるものを二つ選ぶ。N=100(200%)
・ 全体計画および,指導計画が十分整備されていない。・・・18%
・ 指導体制が確立していない。・・・18%
・ 他領域との関連が図られていない。・・・32%
・ 予算的な裏づけが十分でない。・・・26%
・ 学校全体の意欲的な取り組みに欠ける。・・・40%
・ 研修の機会が少ない。・・・64%
・ その他・・・2%
(2)指導の実際にあたっての,問題点および困難点について,・印を付して簡単に記入する。
〈児童活動〉
・ 自主性,自律性に欠ける。・・・50%
・ 時間の確保がむずかしい。・・・16%
・ 実践面に結びつかない。・・・10%
・ 教師主導型の指導になり児童の話し合いが不足する。・・・7%
・ 指導に対する教師の共通理解に欠ける。・・・4%
・ 教師,児童ともに意欲に乏しい。・・・4%
・ 目標が不明確なままで指導されている。・・・4%
・ その他・・・5%