研究紀要第50号 「学校経営改善に関する研究 第2年次」 -066/071page

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(3) 教科,道徳,特別活動の指導にあたって,その指導実践は,次のどの立場にたって指導することが多いですか。教科(主として指導しているもの),道徳,特別活動それぞれについて,その主なものを1つ選ぶ。


教科書会社の発行する指導書の指導計画を利用したり,その大部分を参考にして指導する場合が多い。
広地域カリキュラムの指導計画を利用したり,その大部分を参考にして指導する場合が多い。
学校で作られた指導計画や細案をもとに指導する場合が多い。
同学年で週計画を立案し,それをもとに指導する場合が多い。
[1]の場合もあるが,どちらかというと自分なりの指導計画に基づいて,指導にあたることが多い。
主に自分で独自の指導計画を立て,それに基づいて指導にあたっている。
特に指導計画は作らず,経験等を主に教科書通りの指導を進めていくことが多い。
その他


教科 16 26 25 1 17 14 1 0
道徳 19 6 42 15 15 2 1 0
特活 3 6 51 19 8 9 4 0

問4 新教育課程の実施にともなう諸活動の従前とのちがいについて,次の−2〜+2のうち最も近いものを1つ選んで下さい。

(1)職務の時間について
生徒と接する時間
個々の生徒の実態を把握するために行う,調査や評価の時間
指導内容や教材を研究する時間
授業などについて,校長等から指導を受ける時間
種々な会議の時間


−2 −1 0 +1 +2
9 17 39 31 3
4 17 48 27 3
10 33 39 10 1
7 15 70 6 1
5 10 43 35 7

(2)教育実践上
道徳の指導に力を入れるようになった。
教科体育や体育的な活動の指導に力を入れるようになった。
言語環境の整備について関心を深めるようになった。
学校図書館の利用に力を入れるようになった。
学級や学年の諸活動に力を入れるようになった。
学校行事に力を入れるようになった。
生徒会活動やクラブ活動に力を入れるようになった。
部活動に力を入れるようになった。


−2 −1 0 +1 +2
0 5 58 33 0
2 3 59 26 8
0 3 78 17 0
1 1 68 26 1
1 1 27 59 7
0 0 51 41 5
0 1 51 41 2
2 2 55 28 8

(3)学習指導上
生徒を良く活動させるようになった。
生徒の発想や要求を大切にするようになった。
基礎的・基本的事項を精選し,重点化して指導するようになった。
生徒一人一人の能力・適性に応じた学習指導を行うようになった。
多くの生徒の理解を図るため,フィードバックの回数が多くなった。
教育機器や教材教具を活用する授業が多くなった。
生徒に考えさせる時間を多く取るようになった。
反復練習(ドリル)に十分時間をかけるようになった。
学習の遅れがちな生徒の指導に力を入れるようになった。


−2 −1 0 +1 +2
0 3 57 33 6
0 0 61 33 4
0 3 32 57 5
0 5 65 22 5
3 7 62 22 4
0 4 65 28 43
0 6 54 34 2
1 5 63 30 1
1 4 58 30 3

(4)
喜んで学習に参加する生徒の数が
自信をもって発表する生徒の数が
自分なりに工夫して進めることのできる生徒の数が
学習したことを実践に移せる生徒の数が
地域や自然に対する興味関心を示す生徒の数が
自学自習の態度の身についてきた生徒の数が
健康安全に留意して体力づくりなどに励む生徒の数が


−2 −1 0 +1 +2
0 10 64 22 0
1 10 78 11 0
1 8 71 20 0
1 9 70 16 0
3 9 72 12 0
0 11 64 24 1
1 6 59 31 1


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