ア よく考える
イ どちらかといえば考える
ウ どちらかといえば考えない
エ 考えない |
|
ア |
イ |
ウ |
エ |
計 |
ア |
3 |
1 |
|
|
4 |
イ |
2 |
15 |
2 |
1 |
20 |
ウ |
|
|
14 |
1 |
15 |
エ |
|
1 |
2 |
|
3 |
計 |
5 |
17 |
18 |
2 |
42 |
有意差は認められないが,その変容は次のとおりである。
+変容5名(上位群1,中位群3,下位群1)
−変容5名(上位群1,中位群2,下位群2)
変容なし32名(上位群9,中位群13,下位群10)
4.あなたは,問題などを解いていて,つまずくことが多い方ですか,少ない方ですか。
ア つまずくことが少ない
イ どちらかといえば,つまずくことが少ない
ウ どちらかといえば,つまずくことが多い
エ つまずくことが多い |
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ア |
イ |
ウ |
エ |
計 |
ア |
|
1 |
|
|
1 |
イ |
2 |
10 |
6 |
|
18 |
ウ |
|
3 |
14 |
3 |
20 |
エ |
|
1 |
1 |
1 |
3 |
計 |
2 |
15 |
21 |
4 |
42 |
有意差は認められなかったが,上位群では,ウまたはエと回答した生徒が,事後の調査で2名増えている。これは,「学習プリント」を使っての授業,更にその結果を自己評価し「自己評価票」に記入することを通して,「つまずき」をより意識したものと思われる。
+変容10名(上位群2,中位群3,下位群5)
−変容7名(上位群4,中位群2,下位群1)
変容なし25名(上位群5,中位群13,下位群7)
下位群の生徒の「+変容」が,他群に比べて大きい。
上位群の生徒の中に,「−変容」したのが4名いる。これらの生徒は,自己に対しきびしく,自已の要求水準が高いためと考える。事後の調査でエと回答した3人の事後テストの平均正答率が93%であることは,それを裏付けている。
5.あなたは,つまずいたり,わからないことがあった場合どうしますか。
ア |
そのままにしておかないで,教科書などで調べたり,先生や友だちに聞くなどして解決する |
イ |
そのままにしておくこともあるが,どちらかといえば,教科書などで調べたり、先生や友だちに聞くなどして解決することが多い |
ウ |
どちらかといえば,そのままにしている |
エ |
そのままにしている |
|
|
ア |
イ |
ウ |
エ |
計 |
ア |
7 |
5 |
|
|
12 |
イ |
5 |
14 |
3 |
|
22 |
ウ |
|
2 |
6 |
|
8 |
エ |
|
|
|
|
0 |
計 |
12 |
21 |
9 |
0 |
42 |
有意差は認められなかった。
事前の調査でアまたはイと回答した生徒が全体の80%近くおり,つまずいた場合の取り組みの姿勢ができている生徒が多く,そのため事後の調査での変容はほとんどなかったと考えられる。
+変容8名(上位群3,中位群2,下位群3)
−変容7名(上位群3,中位群4,下位群0)
変容なし27名(上位群5,中位群12,下位群10)