研究紀要第57号 「学習意欲を高める心理的治療の実践研究 第2年次」 -042/044page
を十分にくみとること。このことが学習意欲を高める手だての出発点となろう。
2.「学習意欲を高める心理的治療」の考えを日常実践すること。
○学級担任が児童生徒一人一人の学習意欲の実態に基づき,適切な心理的治療の仮説を立て,日常実践することが強く望まれる。
主な参考図書
○東京学芸大学紀要第34集 ○カルフ箱庭療法=誠信書房 ○カウンセリングの進め方=
ライフ・サイエンス・センター○ロール・プレイング=ミネルヴァ書房 ○処遇技術=大阪矯正管区 ○児童理解とその指導=教育出版 ○問題行動=日本文化科学社 ○カウンセリングのすすめ方=有斐閣 ○ロール・プレイングの手引=誠信書房 ○行動療法=福村出版 ○箱庭療法入門=誠信書房 ○エゴグラム=創元社
研究プロジェクトメンバー
折笠 仙衛 坂本 善一 鴫原 弥 野村 忠之 海野 和夫 安倍 治男 佐久間 益郎 高石 寛治 須永 英次 石田 威 松本 喜男 安部 哲夫 田中 四郎 ○佐藤 晃暢 ○小川 兼太郎 ○五十嵐昭義
(○印は前部員)
研究協力校 福島市立鎌田小学校 渡辺浩右 古関義子 早坂弘美
及び協力員 福島市立福島第三中学校 山田崇 平山智子