研究紀要第63号 「教育課程の実施に関する研究」 -022/093page

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(1)組み立て図
組み立て図
(2)実体配線図
実体配線図
(3)回路図
回路図
図表−7 着磁・消磁器のつくり方

 上図のように配線し,ハンダ付けして作りあげる。このとき,配線は普通の電線を使い,表面に出るようにすると誤りが少ない。できあがると写真−2のようになる。
写真−2 自作の着磁・消磁器
写真−2 自作の着磁・消磁器

5. 自作の着磁・消磁器の使用法
(1)使用法の概要図解
着磁法
着磁法
磁化するものを止めておき,一瞬間だけ電流を流す。
* スイッチを押しつづけるとコイルが焼き切れる。

消磁法
消磁法
スイッチを押しつづけながら,磁化しているものを,ゆっくり引き出してくる。
図表−8 着磁・消磁器の使用法

(2)着磁法
1 コイルに磁化したいもの(鋼鉄がよい)を入れて,右手で動かないようにしっかり持っている。
2 切り替えスイッチを「磁化」側にして,左手でプッシュスイッチを一瞬だけ押す。
※ このとき,手にもった磁化するものが強


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