研究紀要第91号 「一人一人の個性を生かす評価の在り方に関する研究 第1年次」 -054/117page

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「掛田の生糸」導入の指導案(部分)
「掛田の生糸」導入の指導案(部分)

K子の「贈る言葉」
(K子の「贈る言葉」)

 ウ 教師からの評価

(ア) 教師の観察と作品分析
 教師の観察の観点を指導案に位置付けて授業を実施した。例えば,「掛田の生糸」の導入においては,上に示したように生糸や繭への関心,商標の読み取りへの意欲,生糸が盛んになった理由の話し合いの観点から3段階で評価した。

 また,55ページの表は,「学習の記録」の一部である。例えば,「明治の世の中」の導入では,「表情,つぶやき」「発言の内容」「吹きだしカードの記述」の評価の観点を決め,A,B,Cの3段階で評価したものである。


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