平成5年度 研究紀要 Vol.23 -125/162page

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(写真一1メニュー画面)
(写真一1メニュー画面)


 1.「1地震波の伝わり方とその波形」(連続2画面)

 地表・地下の連続断面図と震源Xが現れる。矢印キーで震源地を上下左右に移動させると同時に震源の深さを連続して表示する。

(写真一2地表・地下の連続断面図と震源)
(写真一2地表・地下の連続断面図と震源)


 次にF9キーを押すと地震が発生し、初期微動と主要動の波形を模式的に表す2つの輪が震源を中心に広がる。また、観測地A,Bに地震波が到着するまでの時間を連続して表示する。

(写真一3 初期微動と主要動の輪の広がり)
(写真一3 初期微動と主要動の輪の広がり)


 連続した次の画面では震源距離と初期微動継続時間を軸にしたグラフを作り、F9キーを押すと観測地A,Bで観測される初期微動と主要動の波形が現れ、その波形を理解させる。

(写真一4初期微動と主要動の波形)
(写真一4初期微動と主要動の波形)


 2.「2初期微動継続時間と地震波の伝わる速さ」(連続2画面)

 地表・地下の連続断面図と震源Xが現れ、矢印キーで震源Xを上下左右に移動できる。このとき震源から観測地A,B,Cまでの距離をそれぞれ連続して表示する。

 次にF9キーを押すと2つの輪状の地震波が広がり、各地点での地震波が到着するまでの時間を連続して表示する。

(写真一5 震源距離と地震波の広がり)
(写真一5 震源距離と地震波の広がり)


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