福島県教育センター所報ふくしま No.54(S56/1981.12) -014/034page

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人 数
高いと思う 13
ふつう 5
低いと思う 3


イ 共同研究への個人としての取り組みは,どうですか。       (96%)
人 数
積極的だと思う 12
ふつう 9
消極的だと思う 1


ウ 全員での研究協議会での発言についてはどうですか。       (87%)
人 数
多いと思う 8
1回は発言する 5
近くの人とは話す 4
ほとんどしない 3


エ 全員での研究協議会に参加するときの気持ちは,どうですか。   (96%)
人 数
期待感を持って 11
あまり期待せず 9
やむをえず 2


オ 他学年の検証授業への関心の度合は,どうですか。        (91%)
人 数
関心が深い 12td>
場合によっては深まる 6
自分の学年の番だけ 3


カ 低・中・高各学年ブロック内での仕事の分担・協力については,どうですか。(83%)
人 数
進んで協力する 11
たのまれれば協力する 2
消極的である 6


キ 共同研究のあり方を今後さらに改善して,研修に意欲的に取り組んでいきたいと思いますか。         (96%)
人 数
はい 20
だいたい現状のままでよい 2
いいえ 0


ク 学校全体として共同研究は盛り上がっていると感じますか。     (91%)
人 数
盛り上がっている 11
まあまあである 9
盛り上がっていない 1



(2)54年度の「共同研究の反省」の再分析
 昨年度末(S54.2)に実施した調査(自由記述法:8項目)の結果に,研修意欲の阻害要因という視点からもう一度目をとおしてみた。()内は回答頻度数
ア 主題について〜適当だが用語の意味内容を明らかに(3)
イ 研究仮説について〜同上(6),授業・児童の理想像とそれへのアプローチを明らかに(3)
ウ 研究教科「算数」について〜研究の成果をそのつど明らかにし,他教科の授業への転移を図りたい(6)
エ 研究組織について〜構成はよいが,各研究部(研究分担)の機能を明らかにし,連携して研究を進めたい(14),低・中・高学年ブロックでの研究を深めて授業研究を能率的に(9),学年内の協力を盛んにし,特定の人(主に授業者)の負担過重を防ぎたい(8)
オ 授業研究の進め方について〜研究協議の内容が多岐にわたり焦点化されにくい(8),研修日(週1回)と研修日との間に研修への関心が薄れてしまう。特に,検証授業に当たっていない学年(6),検証授業は学年内の研究として全員が試行してみることが望ましい(5)
(3) 調査結果の考察
ア 共同研究に限らない総合的を研究への意


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