福島県教育センター所報ふくしま No.58(S57/1982.10) -020/038page

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    <表 6> 「道徳の時間」指導の事前・事後調査の結果
<表 6> 「道徳の時間」指導の事前・事後調査の結果

    <表 7> 観察記録の集計(数字は%)

評価   時期   要素   番号 1 2 3 4 5 6 7 8
























































よい 6月〜7月 44 30 30 35 26 24 50 45 36
8月〜9月 62 78 50 66 56 50 68 84 66
10月〜11月 86 90 88 68 76 76 86 80 80
わるい 6月〜7月 56 70 70 65 74 76 50 55 64
8月〜9月 38 22 50 34 54 50 32 16 34
10月〜11月 14 10 12 32 24 24 14 20 20
観 察 日 数 24 33 26 42 25 24 23 33  

    <表 8> 集団生活に関する事前・事後調査の結果(S56.11.14実施)

評価   時期   要素   番号 1 2 3 4 5 6 7 8
























































よい 6/23
46 69 51 21 21 41 57 26
11/14 80 73 71 51 56 51 76 61
わるい 6/23 54 31 49 79 79 59 43 74
11/14 20 27 29 49 44 49 24 39

の形で設定することが必要である。

(2) 検査や調査結果を解釈し活用する場合には,詳しく下位項目にわたって分析・検討することがたいせつである。

(3) 特に心情や態度・判断を養おうとする場合には,相互の人格の交流が基本にあるので,常に望ましい人間関係の形成を心がけることが重要である。

(4) 本主題の追求において,校内水泳や球技大会,合唱発表などの行事への参加や校内定期テストへの取り組み方が積極的であり,満足する効果が得られたことは有意義である。

(5) 本研究をもとに,より組織的で効果的な方策を工夫し,道徳的実践の指導を継続していきたい。

6 参考文献


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