福島県教育センター所報ふくしま No.63(S58/1983.10) -018/042page

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妥当であったか。
・形成的評価による診断結果の補充は十分であったか。
2 授業に対する考察。
 ア 仮説1によって,これから学習する内容の大略をとらえ,目標をたて,それに向かって努力させることにあった。アンケート調査からもみられるように,学習内容をとらえ,上位の問題に挑戦しようとする意欲が見られ一応好結果であった。

イ 検証授業12時間中仮説2の問題練習を5回設定した。全員が真剣にとりくみ,机間巡視でA段階目標の生徒の質問に追われる状況であった。
 ウ 検証授業12時間中,形成的テストを2回実施したが補充指導に対する時間確保がむずかしかった。
3 検証結果
 ア 事前・事後テストの小問ごとの結果

小問ごとの結果

イ 個人成績と授業に対する意識調査(対象37名)
個人成績と授業に対する意識調査


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