福島県教育センター所報ふくしま「窓」 No.131(H12/2000.11) -018/042page

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初めはとまどいも見られたが、だんだん慣れてきて、容易に発音できるようになった。特に、太字の部分を強めてナクセントを付けることは比較的簡単にできていた。

時間 ステップ3
(コミュニケーションの場面の体験)
1 ・4人1組になり、ステップ1で用いたマップを活用して最初のスピーチをする。
・スピーチ終了後・話し手が聞き手に2つ質問する。
・次に、聞き手が話し手にいくつか質問をする。
・Q&Aが終わったら、次の生徒に移り、同様に、全員行う。全員終了後、活動を振り 返り、自己評価を行う。

質問は、スピーチ終了後ではなく、スピーチの中に入れていた生徒が多かった。

[2] ステージII

時間 ステップ1
(「話すこと」に慣れる活動)
1 ・ステージIと同様に行う。

活動に慣れてきて、途切れないで話せる様子が見られてきた。

時間 ステップ2
(相手との対応の練習)
1 ・8グループ(各4〜5人)で、モデルスキット(教科書New Horizon English Course Book2「圭子のホームステイ」の部分)の音読練習をする。
2 ・モデルスキットをグループごとに発表する。
3 ・モデルを利用して、各グループでオリジナルスキットを作成する。
4 ・オリジナルスキットをグループごとに練習する。
5 ・オリジナルスキットを発表する。発表後、ステージIのステッブ3の要領でQ&Aを行う。

発表者は、机の配置や人物の位置、動作を考えたり、聞き手は、“Loud voice,please.”“One moretime,p1ease.”“Eng1ish,please.”などと要求したりするなど積極的だった。

時間 ステップ3
(コミュニケーションに慣れる活動)
1 ・ステージIと同様に行う。

簡単な相づちの表現などを使う生徒が増え、相手との間合いがよくなってきた。

[3] ステージIII

時間 ステップ1
(「話すこと」に慣れる活動)
1 ・ステージI、IIと同様に行う。マップを書く際は、ステージI、ステージIIで使った トピックを今回のキーワードにして書かせ、新たなものがあれぱ加えさせる。

以前より話し続けられるようになり、1分では終わらない生徒も見られるようになった。

時間 ステップ2
(内容を明確にしてスピーチを作成する練習)
1 ・ステップ1で話した英語を英文で書く。
2 ・スピーチの形に整える。「はじめの部分、内容の部分、おわりの部分」の構成で書く。
3 ・スピーチの練習、暗唱をする。

活動を段階的に行ったことによって、あまり抵抗感を持たずに作成することができた。また、書いた英文を見直し、自分の誤りを訂正したり、教師に正しい使い方の指導を受けることができた。

時間 ステップ3
(コミュニケーションに慣れる活動)
1 ・ステージI、IIと同様に行う。覚えたものを発表しようとすると緊張するので、これ までと同じようにマップを見ながら自由に話させる。

3回目なので、スピーチの内容もかなり豊かになり、Q&Aも以前より活発に行われた。

次は、生徒Aの対話の様子である。文法などに多少の誤りはあるにしても、自分の思いを伝えようとする気持ちが伝わってくる。


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