福島県教育センター所報ふくしま「窓」 No.136(H14/2002.7)-030/036page

[検索] [目次] [PDF] [前] [次]

DF版)を印刷し、配布する。
A パスワードを記入させ、教師は、それをチェックして、検定印を押す。
B 5級毎に認定証を与える。
インターネットリテラシー検定表

B.「検定問題」のぺージ
「検定問題」のぺージ

@ 検定問題は、択一問題になっている。4問で100点満点である。
A 「点数を見る」を押すと、画面に得点が出る。
   「Java Script」を活用して作成した。
B 100点になると、「パスワード」が表れる。
  子供は、それを「検定表」に記入する。
C 教師は、検定表の「パスワード」をチェックすればよい。
D 「勉強する」ボタンをクリックすると、答えを見ることができる。分からないときには、いつまでも悩んでいないで答えを見ることを奨励する。
E 各級の画面には、級を表示しない。それは、級の再編を簡単にするためである。
F 検定表の難易の順序や不足項目、削除項目を検討し、バージョンアップしていく。インターネッ卜では、ユーザーの声がフィードバックされるのが利点である。

C.「検索の達人」のWebぺージ
「検索の達人」のWebぺージ

@ 「検索の達人」のWebぺージでは、登録されている問題の中の1問がランダムに出題される。
A 答えを探すための検索エンジンがWebぺージの上部に表示される。どの検索エンジンを使うかも情報を検索する上で、重要な技能である。
なお、「Google」の使い方を学ぶぺージを用意した。
B 当てずっぽうに答えることを防ぐために、答えを見つけたWebぺ一ジのURLを登録する約束にする。
C ランキング表に登録することで「タイム」が登録され、検索の検定が教師なしでできる。
以下、シミュレーションである。
C:先生!「検索の達人」になりました。ランキング表を見て下さい。
T:すごい!「成績一覧」を見てみよう。1分23秒か。早いね!なるほど、このWebぺージで答えを見つけたんだね。おめでとう!


[検索] [目次] [PDF] [前] [次]

掲載情報の著作権は福島県教育センターに帰属します。
福島県教育センターの許諾を受けて福島県教育委員会が加工・掲載しています。