研究紀要第31号 児童・生徒の学習能力の発達と授業に関する研究 - 032/043page

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  2.集中しているわけを考える。
○地形
○産業
○地形図   ての適切な利用ができたか。
発言
○世界の気候は,五つの気候帯にわけられることを知らせ,それぞれの特色について気づかせる。
(8/9)
1.世界各地の生活のようすを,写真などを手がかりにして話し合う。
2.世界の都市の位置を確かめ,気温,降水量にみられるちがいについて話し合う。
〇五つの気候帯
3.気候帯を自地図に書き入れたりしてまとめる。

○写真

○地図

○気候区分図

○雨温図

 

○写真からどのようなイメージを持つことができたか。
◎雨温図から,それぞれの地域の気候の特色を把握することができたか。

発言

発言

○気候帯の分布は,一定のきまりが見られることや,人口分布とも密接に関係していることをとらえさせる。
(9/9)
1.人口の多少を気候帯との関係で調べて話し合う。
2.五つの気候帯の特色を表にまとめる。
3.気候帯と人口分布の関係についてまとめる。

○人口分布図

○気候区分図

○各種の資料を学習のねらいにそって,選択することができたか。
◎気候帯と人口分布を関連づけて読みとることができたか。

観察

作品

発言

(8) 学習指導過程〈第7時〉

 ねらい 世界の人口が,ある地域に集中していることや,人口の多い国の分布をつかませる。

学習活動・内容
時間
教師の主な発問
資料
評価の観点(方法)
1.本時の学習課題について確認する。
世界にはどの位の人がいてどの地域に多く生活しているのだろうか。
(1)世界の地形を概観する
(2)時のねらいの確認
3
○世界の地形について学習してきたが,世界の人々はどのあたりに多く住んでいるのだろうか。 世界地図 〈評価に対する手だて〉

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