研究紀要第74号 「学校の経営過程における現職研修のあり方に関する研究 第2年次」 -009/137page

[検索] [目次] [PDF] [前] [次]




4

  1. -1.〜-3.の共通理解を図る。
  2. 研究推進上の問題点・改善点の共通理解を図る。
  3. 研究主題に関わる文献研究・実態調査を行う。 
  4. 到達目標を検討し決定する。
  5. 研究仮説を検討し決定する。
  6. 研究内容・方法・日程を検討し共通理解を図る。
  7. 到達目標に対する評価の観点・基準・方法を作成する。
  8. 上記1〜7の内容を再吟味して確定する。

全体研究協議会

○各自のニーズが生かされ,研究推進上の かかわり方が明確になり,各自の実践意 欲が高まったか。

 

 

 

 

 

5

9−1仮説・検証授業を実施する。

(1)検証授業の研究構想を確定する。

 ○教科・単元・授業者等の検討と決定
 ○役割の分担と内容の確認 
 ○検証方法・記録累積の話し合いと決定 
 ○授業案形式の検討と決定

(2)検証授業を実施する。

 《1》事前研究を行う。

 ○授業仮説の検討と決定 
 ○実態の調査と分析 
 ○教材の研究と分析 
 ○授業過程の検討と決定 
 ○授業案の検討と決定 
 ○観察の分担と内容の確認

 《2》研究授業を行う。

 《3》事後研究を行う。

 ○授業記録の整理と分析 
 ○分担内容の整理と分析 
 ○授業仮説の検証 
 ○達成事項と課題事項の話し合いと確認 
 ○授業研究の評価

 *検証授業を繰り返す場合には、《1》〜《3》を一つのまとまりと考えて実施する。

 *検証授業の形式をとらない場合には、《1》の研究構想や(2)の《1》〜《3》に準じて実施する。

現職教育部
現職教育委員会

(授業者)

(学年・教科)

(分担者)

全体研究協議会

 

 

 

現職教育部
現職教育委員会

(授業者)

(学年・教科)

(分担者)

全体研究協議会

現職教育部
現職教育委員会

評 価 期

12.10

 

 

 

 

 

 

 


 

 



1.11

2.

検証結果の評価・考察を行う。

○研究主題
(到達目標)に関する到達度評価  

○年間推進計画に関する形成的評価  

○年間推進計画に関する総括的評価  

○研究推進に関する問題点の集約と課題の具体化  

○課題の次年度研究への明確な関連づけ

本年度研究をまとめる。

○研究集録のまとめ方の構想

 〇研究集録の原稿執筆と編集

 

9−2事例研究を実施する。

(1)事例研究の研究構想を確定する。

 ○事例研究主題の検討と決定 
 ○役割の分担と内容の確認 
 ○事例分析・指導方法の話し合いと決定 
 ○事後指導の検討と決定


[検索] [目次] [PDF] [前] [次]

掲載情報の著作権は福島県教育センターに帰属します。