教育福島0129号(1988年(S63)02月)-000page
教育福島
'88 2・3月号 Vol.129
目次
−表紙絵〜ふくしまの山野草シリーズ−
特集
告知板 [PDF]第50回国民体育大会競技会場地の第二次選定ほか
教育センターから [PDF]昭和63年度教育センター研修計画
養護教育センター通信 [PDF]昭和63年度養護教育センター研修計画
各地の行事から『3・4月』
■保原のつつこ引き(3/13 保原町)藁で作った大きなつつこに赤飯を入れ、三方部に分かれた青年が引き合う。赤飯は勝った組で供物としていただく。つつこの藁は養蚕安全のお守りとして分け合う。年占の俵引きの流れをくむまつり。’
■磐梯神社の舟曳きまつり(3/20 磐梯町)木舟状の台に米俵3俵をのせ、これを東西に分かれて引き合う。東が勝てば豊作というが、古くは2つの集落で競った。年占の古風をよく残した神事。
■会津の彼岸獅子(3/18〜24 会津盆地一円)三匹の獅子が笛太鼓の灘子につれて、戸毎にめぐって舞う喜多方市下柴、北会津村小松、会津若松市神指などが古風を残す。会津の春の風物詩として著名。
保原のつつこ引き
磐梯神社の舟曳きまつり