教育福島0123号(1987年(S62)08月)-000page

教育福島

　'87　8月号　Vol.123

目次

−表紙絵〜ふくしまの山野草シリーズ−

提言 　[PDF]漆工芸家・角田弘司

特集

〔1〕　豊かな人間性を育む学校教育の推進 　[PDF]

〔2〕　県高等学校文化連盟の発足とその概要 　[PDF]

随想 　[PDF]

告知板 　[PDF]教員採用試験から・ほか

フォト　行事から 　[PDF]東北高等学校情報処理教育研究会議・ほか

情報化に関する用語解説 　[PDF]

研究実践 　[PDF]わかる授業の展開・県立磐城農業高校

養護教育センター通信 　[PDF]校内就学指導委員会の効果的な運営

レポート〜学校から 　[PDF]棚倉町立棚倉中学校・川内村立川内中学校・県立好間高校・

教育ひとくちメモ 　[PDF]公務災害認定

博物館だより 　[PDF]阿津賀志山の合戦

ふるさと探訪 　[PDF]県指定文化財の紹介・

羅針盤 　[PDF]中学校卒業者の進路状況

各地の行事から〔9月〕

■諏訪神社のまつり(9/7・川内村)同村には四組の三四師子舞が伝えられ、そのうちの三組が上川内と下川内の諏訪神社で演じられる。延宝年間に移り住んだ吉田久次の伝授したもので、県内では最も古風な姿を残す。■上三宮の太々神楽(9/9・喜多方市)三島神社のまつりの夜、神楽殿で行われる。12座(種目)あり、舞楽の型をとどめる特色ある出雲流の神楽である。

上三宮の太々神楽(喜多方市)

■飯野八幡神社の流鏑馬(9/13〜15・いわき市)厳重な物忌みと潔斎に始まる流鏑馬。七十五膳あるいは八十八膳ともいわれる献僕が行われる。■坪田雷神社のまつり(9/23・相馬市)同神社は藩政時代に各郷におかれた作神。数組の青年会が、豊作を感謝して力強く神楽を披露する。

飯野八幡神社の流鏑馬(いわき市)